2009年12月20日

間人ガニの取れる「たいざ」とは

この時期の日本海側は、ズワイガニ漁の話題が多い。

ズワイガニには、幾つかのブレンド名があり、

そのひとつである間人(たいざ)港に水揚げされる「間人ガニ」がある。

ここは京都府北部の京丹後市丹後町であるが、自分が住みところからは

だいぶ離れているので、この方面のことが詳しくわからない。

最初、間人を「たいざ」とは読めなくて、それが逆にどんなところなのか、興味がわいた。

ウィキペディアによると「間人」は、古代氏族名のひとつのようだが、「はしひと」とか「.はしうど」というそうだ。

聖徳太子の生母は、間人(はしうど)皇后というが、

蘇我氏と物部氏との争乱を避けてこの地に身を寄せたとか。

ここを去るとき、自らの名をこの地に贈られたが、「はしうど」と呼び捨てにすることできない。

そこで、皇后さんが退座(たいざ)したのにちなみ、間人を「たいざ」と読み替えた伝承があるあそうだ。

だが、えらく昔のことだけに当時、本当に「退座」という言葉を使っていたのか、

オレは単純に疑問を感じ、退座=たいざとは思えないが。

皇后さんが丹後に避難したとする記述が無く、地名の由来には諸説があるという。

また、聖徳太子の弟「麻呂子親王」が立岩に鬼を封じ込めたとの伝承も残っていて、

間人皇后さんの一族とのつながりもあるのかなとも思えてくる。
posted by imatone at 10:50| 静岡 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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