2009年07月20日

こだわりの極実スイカ

日曜日の朝のNHK・TV「たべもの一直線」というのを見ることが時々ある。

19日は倉吉の「極実スイカ」だった。

鳥取県倉吉市と言っても、鳥取県に行ったことがないので、

どんなところか想像がつかない。


「極実スイカ」の「極実」は「ごくみ」で、「ごくみ すいか」と呼ぶ。

一見したところ、普通のスイカと変わらない。

しかし、甘くて、柔らかだという。

スイカの部分が、キメが細かく、口に入れると、滑らかなんだろう?

食べたわけでもないが、テレビを見ながら勝手に想像した。


ところで、テレビを見て、初めて、スイカの栽培方法を知った。

いままで、スイカは種から育てていると思っていた。

ここでもひと世代前は、種から育てていてようだが、

今では、ユウガオを台木とした「接ぎ木」になっている。

極実スイカの場合は、台木にスイカを使い、

本来の味を得る方法をとっていた。

味は確かにいいのだが、問題がある。

それは連作障害になりやすいというので、2年で畑を変えていた。

この畑を“圃場”といっていたが、病気がでると、

現在の技術では、二度と極実スイカができないそうだ。

他の作物を作るのは問題ないようだが、極実スイカはダメだと言っていた。


当然、自分のものだけでは作付けに限界が来るから、別に借りていた。

将来、限界がくるのでないかと思われるが、

それまでに、病気に強い苗や土壌の再生技術が生まれるか、どうなんだろう?

いまでも、畑を消毒する方法もあるようだが、副作用が心配でやっていない、と言ってはいた。


すぐ他所でマネをされるから、参入障壁を作り、ブランドを確立することは

どんな商売でも同じなんだろう。

独自の栽培技術を研究、発展させるには、楽をしたい人には向かない。

こだわりをがないと、続けられないのだろうな。

スイカ栽培のことで、自分の仕事とは関係ないが、大いに参考になりました。
posted by imatone at 10:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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